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2005年 07月 07日

シグマの高倍率ズームについて(続き)

シグマの高倍率ズームについて(続き)_c0075127_837411.jpg
シグマの高倍率ズームについて(続き)_c0075127_8375337.jpg

ニコンD70 シグマ18~200mmDC SB600

昨日の書き込みに引き続いて、シグマの例のレンズの話なんですが、
上の写真を見る限り、マクロ的な使い方では、まずまずですね。
それにしても、結構よれてしまいます。びっくりします。
実際、等倍のマクロレンズを使用していても、ホントに等倍までよって
撮影することは少ないですよね。被写体をしっかり見せたかったり、
背景を生かして撮影しようとすれば、等倍までは必要ない場合が多いのです。
このレンズの性能としては、約1:0.44倍くらい、最短撮影距離は200mm
側で実測34cmくらいだそうですが、これだけ寄れれば、ほとんどの場合
まずまずの結果が出せそうです。
ちなみに、ボケ具合は、近接撮影では、背景に気をつければ問題ないですが
あまり美しくはボケません。場合によっては、「何じゃこら」的なぐちゃぐちゃな
2線ボケになりますのでご注意の程を。

しかし、やはりどこかおかしいのが露出の出目です。突然ワケが分からないような
露出の出目が出ます。接点が汚れているのではないかと思い、カメラ側の接点を
洗浄してみましたが、やはり症状がでます。
もうすこしテストしてみないとはっきりとはいえませんが、近々シグマに送りかえす
ことになるかもしれません。
レンズの性能がまずまずなだけに、ちょっと残念ですね。
やはり、近頃のハイテクカメラは、そうとうレンズとボディで信号のやり取りを
しているので、純正が良いのでしょうか。

でも、純正レンズって、このくらいアクロバテックな仕様のレンズが現れることは
まず無いんですよね。残念!!。

by spank5 | 2005-07-07 08:54 | レンズ


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