2005年 05月 07日
ここのところ、連休中も含めて、東京、大阪と出張が多く、都会のカメラ屋に出向く機会が あった。実は、ほしいものがあったのだ。というのは、ご存知の方もいるとおもうが、D1、D2 系のファインダーがすこし見やすくなりそうな、1.2倍のマグニファインダー(DK17M)で ある。しかし、入手は出来なかった。どこでも売り切れなんである。 デジカメの普及によって、手軽に様々な撮影が可能となり、多くの方々は背面の液晶画面で 構図を決めながら撮影することに、違和感は感じないだろう。それは、新しい撮影スタイルで あり、事実、多くの方々が、その方法によって傑作を創作しているのを見るにつけ、そうした 撮影方法を皆が受け入れていることを実感する。 しかし、おそらく、私を含め昔(といっても、それほどでもないけどね。)から、写真を多少なりとも かじっていると、実は、上記の方法にどうしても馴染めず、透過ファインダーを覗いて、構図を 決めないと、どうしてもストレスとなり、ゆえに、高価でも一眼デジカメに手を出すのが、 一番の心理的な理由ではないかと思う。要は、ファインダーをしっかり覗かないと、写真を撮っ た気がしないし、私にいたっては、撮れないのだ。 でも、最初はよろこんで覗いているファインダーもその小ささに今度は不満を覚えだし、次は その見え具合に文句をいいだす始末。実際のところ、どの機種もドングリの背比べ程度の差 しかなく、本当に満足できるのは、1Dsm2くらいだろうか。 そんなところに、ひっそりとニコンから、カタログにも載っていない「チョット見え易くなるかもよ」 的部品が発売されたのを発見し、どうしてもほしくなったのだが、手に入らない。 やっぱり、みんなそう思ってるのね。 素直に注文することにしよう。 それにしても、ニコン、こういうアフターパーツはほんとに痒いところをついてくるし、おそらく 他社メーカーでは出しえない部品である。ほんとうに、写真好きな人が開発部にいるんだ ろうな~。 ごりっぱである。
by spank5
| 2005-05-07 09:32
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